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症状からさがす−5

多尿症・多飲症

多尿症は一日に50ml/kg以上の尿の産生を、多飲症は一日に100ml/kg以上の飲水をいいます。他疾患からの二次的な徴候として発生してくることがほとんどです。

●主な原因

・クッシング症候群
・子宮蓄膿症
・糖尿病
・慢性腎不全
・初期の急性腎不全
・腎盂腎炎
・高カルシウム血症
・肝不全
・甲状腺機能亢進症
・尿崩症
・アジソン病
・偽心因性多渇

  

まずは本当に多飲多尿になっているのか、自宅での飲水量のチェックをしてみて下さい!
500mlのペットボトルなどに水を用意し、そこから器に加えていき、終日残量を測定すると分かりやすいと思います。
その他、症状により尿検査や血液検査、ホルモン測定そしてレントゲンや超音波などの画像検査が必要となります。

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尿失禁・夜尿症・夜間多尿症

尿失禁は正常な排尿調節機能の欠如をいいます。夜尿症は動物の睡眠中に起こる尿失禁をいいます。そして夜間多尿症は、夜の睡眠中に排尿行動が発生することをいいます。
加齢性、ホルモン性、神経性、尿道の異常など様々な影響が考えられますが、まずは膀胱炎による頻尿や他疾患における多尿、そしてマーキングや環境の変化などによる不適切な排尿行動と鑑別することが重要です。

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尿道閉塞と膀胱アトニー

完全な尿道閉塞を起こすと、排尿ができず腎不全を起こしたり、時には膀胱破裂を起こすこともあり危険です。閉塞を解除するために、尿道カテーテル挿入または膀胱穿刺を行います。
膀胱アトニーとは、排尿筋の緊張および膀胱の収縮能の欠如のことをいいます。過剰な尿のうっ滞による膀胱アトニーが生じます。

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血尿

病的な血尿は、正常な赤血球の喪失または血色素尿と鑑別しなければなりません。薬物、病原体および内在性の産物(ミオグロビン、ヘモグロビン、ビリルビン)は血尿と区別する必要があります。
身体検査、直腸検査により膀胱の拡張、結石、腫瘍、前立腺、子宮を確認します。 放尿中の血液の位置は障害部位を示します。放尿の終わりに血液を排泄すれば膀胱を示し、放尿中全体なら腎臓全体を示します。

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排尿障害

排尿に伴う異常は、頻尿、切迫、躊躇および有痛性排尿困難を含みます。これは失禁および多尿症とは異なります。

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犬の跛行(びっこ)

大部分の跛行(びっこ)は、痛みに伴うものです。病歴では発病の急激さ、進行、持続時間そして移動が重要となります。
身体検査、整形外科的検査、歩行検査を行い症状を評価します。補助的な診断には、レントゲン検査があります。

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猫の跛行(びっこ)

外傷、感染症、腫瘍が主な原因となります。まれに、先天性、遺伝性、代謝性の異常、血栓症なども原因となることがあります。

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★ご利用上の注意点★
本情報は、あくまでも情報の提供で、担当の獣医師の診断および説明の補足にすぎません。
本情報のみの判断はたいへん危険です。必ず担当獣医師と相談し、最愛のペットの治療にあたってください。

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